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フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

作品情報

ソ連崩壊の大きなきっかけとなったといわれる20世紀最大級のスパイ事件の一つ“フェアウェル事件”を映画化したサスペンス。
→オフィシャルサイト
[公 開 日] 2010-07-31
[ジャンル] サスペンス
[原 題] L'AFFAIRE FAREWELL
[製作年] 2009年
[製作国] フランス

あらすじ

1980年代初頭、KGBの幹部グリゴリエフ大佐(エミール・クストリッツァ)は、フランスの国家保安局を通じて接触した家電メーカーの技師ピエール(ギョーム・カネ)にある情報を渡す。それは、ソ連が調べ上げたアメリカの軍事機密や西側諸国にいるソ連側スパイのリストなどが含まれ、世界の国家勢力を一変させる力を秘めたものだった。やがて、二人の間には不思議なきずなが芽生えていくが……。

監督

キャスト

エミール・クストリッツァ(セルゲイ・グリゴリエフ大佐)
ギョーム・カネ(ピエール・フロメント)
アレクサンドラ・マリア・ララ(ジェシカ・フロメント)
インゲボルガ・ダクネイト(ナターシャ)

スタッフ

[音楽] クリント・マンセル
[脚本] クリスチャン・カリオン
[原作] セルゲイ・コスティン(原案)