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世界のどこにでもある、場所

作品情報

『ヒポクラテスたち』の大森一樹監督が、現代人の心の病に切りこんだ群像コメディー。
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[公 開 日] 2011-02-26
[ジャンル] コメディ
[製作年] 2010年
[製作国] 日本

あらすじ

とある地方都市の寂れた遊園地と動物園に、詐欺容疑で指名手配中の男・田口(熊倉功)が逃げ込んでくる。そこでは精神科クリニックの開放治療が行われ、動物と会話する女(三谷悦代)やゲリラと戦う兵士たちなど、さまざまな患者たちが風変わりな言動を繰り広げていた。やがて患者たちの妄想が妄想を呼び、警察や裏社会の人間をも巻き込んだ思いも寄らぬ事態へと発展する。

監督

キャスト

熊倉功(田口卓也)
山口麻衣加(シンシア)
大竹浩一(河崎修三)
柳田衣里佳(河野真志奈)
野添義弘(源田)
石倉良信(笹谷良)
アベディン(ダニエル)
嶋田真(ルディー)
仲井真徹(光原正也)
高橋修(神谷源一)
白倉裕二(村木敬三)
大関真(阪口静夫)
田上ひろし(高畑五郎)
山崎大輔(磯田眞)
古藤ロレナ(ローナ)
出口哲也(松居久志)
佐原健二(金子正夫)
三谷悦代(東千枝子)
坂田鉄平(高森潤)
西海健二郎(奥川深)
松村真知子(上村乃里子)
丸山優子(美作由布子)
水野久美(八巻モネ)

スタッフ

[音楽] かしぶち哲郎、遠藤賢司「黄金虫」(挿入歌)、小川美潮「花のまち」(エンディング)
[脚本] 大森一樹