HOME作品情報>フクシマからの風/第一章 喪失あるいは螢

フクシマからの風/第一章 喪失あるいは螢

作品情報

2011年3月11日の東日本大震災で起きた福島第一原子力発電所の事故により、放射能高濃度汚染地域となった福島県飯舘村と川内村で、今も農業を営む人たちに取材したドキュメンタリー。
→オフィシャルサイト
[公 開 日] 2012-07-28
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 2011年
[製作国] 日本

あらすじ

東日本大震災以降、福島県で起きた原子力発電所の事故は予断を許さない状況が続いている。そんな中、飯舘村の広大な山をフィールドに、山草や薬草を移植し研究する85歳の菅野昌基さんがいた。菅野さんは、ある薬剤を用いて放射能の除染を試そうと考えていた。一方、妻に先立たれたばかりの志賀常次さんは、住み慣れた土地を離れるつもりはなく、自分の家を受け継いでくれる人を探していて……。

監督

スタッフ

[プロデューサー] 中川登三男
[撮影] 加藤鉄/高田稔/内藤雅行
[編集] 高田稔
[整音] 吉田茂一
[構成] 加藤鉄