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1970年代から1994年に逮捕されるまで世界中を震撼（しんかん）させた国際テロリスト、イリッチ・ラミレス・サンチェス（通称カルロス）の半生を描いた社会派サスペンス。

[公 開 日]　2012-09-01(渋谷[シアター]イメージフォーラム/吉祥寺バウスシアターなどにて、５週間限定ロードショー)

[ジャンル]　伝記/ドラマ/犯罪

[原　題]　CARLOS

[製作年]　2010年

[製作国]　フランス

ベネズエラ出身の過激派イリッチ・ラミレス・サンチェス（エドガー・ラミレス）は、1970年にパレスチナ解放人民戦線（PFLP）に合流し、資本主義国を標的にした数々のテロに加担する。やがてカルロスというコードネームで呼ばれるようになった彼は、ハーグ事件、OPEC本部襲撃事件、フランスのTGVでのテロなどの悪名高いテロ活動に関わり、世界を恐怖に陥れていくが……。

エドガー・ラミレス(ラミレス・サンチェス(カルロス))
ファディ・アビ・サムラ(ミカエル・ムークハーベル)
アーマッド・カーブル(ワジ・ハダッド)
クリストフ・バック(ハンス・ヨアキム・クライン・アンジー)
ノラ・フォン・ヴァルトシュテッテン(マグダレナ・コップ)
ロドニー・エル・ハッダード(アリス・ナッハ・カリド)
ジュリア・フンマー(ガブリエル・クロッシャー・ティエドマン・ナダ)
アレクサンダー・シェアー(ヨハネ・ヴァインリッヒ)
タラル・エル・ジョルディ(カメル・アル・イサヴィ・アリ)

[製作]	ダニエル・ルコント
[製作総指揮]	ラファエル・コーエン
[原案]	ダニエル・ルコント
[脚本]	オリヴィエ・アサイヤス/ダン・フランク
[歴史監修]	スティーヴン・スミス
[共同制作]	イェンス・モイラー
[撮影]	ヨリック・ル・ソー/ドニ・ルノワール
[プロダクションデザイン]	フランソワ＝ルノー・ラバルテ
[衣装]	ユルゲン・ドーリング
[編集]	リュック・バルニエ
[録音]	ニコラ・カンタン/ニコラ・モロー/オリヴィエ・ゴワナール
[整音]	ダニエル・ソブリノ/オリヴィエ・ゴワナール