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シネマ歌舞伎 春興鏡獅子

作品情報

2012年にこの世を去った十八代目中村勘三郎の有名な演目「春興鏡獅子」の、17回目にして最後の舞台を収録したシネマ歌舞伎シリーズ第20弾。
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[公 開 日] 2013-11-30
[ジャンル] その他

(C)松竹株式会社
[製作年] 2013年
[製作国] 日本

あらすじ

獅子頭が祭壇に置かれた江戸城の大広間で、小姓の弥生(中村勘三郎)が余興として舞をお披露目することになる。家老(大谷友右衛門)たちが今か今かと登場を待ち受ける中、彼女は恥ずかしさのためいったんはその場を逃げ出す。ついに腹をくくって舞を披露し始めるが、祭壇の獅子頭を手にした瞬間に弥生に獅子の精が憑依(ひょうい)し……。

キャスト

中村勘三郎(18代目)(小姓弥生/後に獅子の精)
片岡千之助(初代)(胡蝶の精)
中村玉太郎(5代目)(胡蝶の精)
中村歌江(初代)(局・吉野)
中村吉之丞(2代目)(老女・飛鳥井)
市川高麗蔵(11代目)(用人・関口十太夫)
大谷友右衛門(8代目)(家老・渋井五左衛門)