HOME＞作品情報＞映像の発見＝松本俊夫の時代

映像の発見＝松本俊夫の時代

作品情報

『薔薇の葬列』『修羅』などの監督としてだけでなく、映画理論家としても知られる故・松本俊夫に迫るドキュメンタリー。学生運動や安保闘争、アングラムーブメントや邦画の衰退という、1950年代から2000年代にかけての激動の時代を駆け抜けた松本の半生を5部構成で活写する。

[公開日]　2017-12-09

[ジャンル]　ドキュメンタリー

[製作年]　2015年

[製作国]　日本

1932年、愛知県で生まれた松本俊夫は東京大学を卒業後に新理研映画に入社し、芸術グループ「実験工房」と組んだ『銀輪』を演出する。以降雑誌で理論家として活動する一方、『西陣』『石の詩』などの記録映画を次々と発表。1968年には松本プロダクションを立ち上げ、劇映画も手掛けるようになる。

藤原智子(第I部・記録映画篇)
湯浅譲二(第I部・記録映画篇)
観世栄夫(第I部・記録映画篇)
佐々木守(第I部・記録映画篇)
一柳慧(第I部・記録映画篇)
工藤充(第I部・記録映画篇)
西嶋憲生(第II部・拡張映画篇)
高山英男(第II部・拡張映画篇)
かわなかのぶひろ(第II部・拡張映画篇)
波多野哲朗(第II部・拡張映画篇)
金井勝(第II部・拡張映画篇)
坂尻昌平(第II部・拡張映画篇)
中条省平(第III部・劇映画篇)
渡辺哲也(第III部・劇映画篇)
菊池滋(第III部・劇映画篇)
押切隆世(第III部・劇映画篇)
佐々木伯(第III部・劇映画篇)
川村健一郎(第IV部・実験映画篇)
松本俊夫