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未来を乗り換えた男

作品情報

『東ベルリンから来た女』などのクリスティアン・ペッツォルト監督が、アンナ・ゼーガースの小説「トランジット」を原作に描くサスペンス。舞台を1940年代から現代に移し、ユダヤ人迫害と現代の難民問題を重ね合わせ男女の恋の行方を映し出す。
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[公 開 日] 2019-01-12
[ジャンル] サスペンス
[原 題] TRANSIT
[製作年] 2018年
[製作国] ドイツ/フランス

あらすじ

元レジスタンスのゲオルク(フランツ・ロゴフスキ)は、祖国のドイツを席巻するファシズムから逃れてパリ経由でマルセイユに到着する。彼はパリのホテルで自殺を図った亡命作家のヴァイデルに成り済まして海路でのメキシコ行きを企てる。そんなとき、懸命に人を捜しているマリー(パウラ・ベーア)と出会い、心惹(ひ)かれる。

監督

キャスト

スタッフ

[製作] フロリアン・コールナー・フォン・グストルフ/ミヒャエル・ベバー
[原作] アンナ・ゼーガース
[脚本] クリスティアン・ペッツォルト
[撮影] ハンス・フロム
[音楽] シュテファン・ビル