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作兵衛さんと日本を掘る

作品情報

日本で初めてユネスコ世界記憶遺産に登録された炭鉱画家、山本作兵衛の遺(のこ)した記録画から日本の歴史と未来を問うドキュメンタリー。幼少時より福岡県の筑豊炭田で働いた作兵衛が描いた日記と記録画を軸に、彼の子孫や元坑内員たちの証言を映し出す。
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[公 開 日] 2019-05-25
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 2018年
[製作国] 日本

あらすじ

1892年、山本作兵衛は福岡県嘉麻郡笠松村鶴三緒(現飯塚市)で川舟船頭の次男として誕生する。それまで石炭輸送を一手に引き受けて来た川舟も、鉄道が開通したため次第に廃れていく。船頭の仕事に見切りをつけ炭鉱に仕事を求めた父親と共に一家も筑豊炭田に移り、作兵衛は坑内で働く母親と一緒に、小さいころから幼い弟を背負って地下に潜る。

監督

キャスト

青木裕子(朗読(声))
山川建夫(ナレーション(声))

スタッフ

[撮影] 中島広城/藤江潔
[照明] 佐藤才輔
[VE] 奥井義哉
[美術] 奥井義哉
[編集] 大橋富代
[映像技術] 柳生俊一
[音楽] 黒田京子/喜多直毅
[音響効果] よしむら欅/山野なおみ
[MA] 小長谷啓太/滝沢康
[監督助手] 土井かやの/長沢義文