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熊川哲也 Kバレエ カンパニー「海賊 in Cinema」

作品情報

熊川哲也が主宰・芸術監督を務める「Kバレエ カンパニー」の公演を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「熊川哲也 Kバレエ カンパニー in Cinema」シリーズの第11弾。19世紀にマリウス・プティパが振付を手がけたバレエの古典名作で、熊川哲也の再振付により「Kバレエ カンパニー」の看板レパートリーとしても知られる「海賊」。2020年10月15〜18日にBunkamuraオーチャードホールで上演された同舞台の模様を収録した(10月15日上演回を収録)。
[公 開 日] 2021-01-22
[ジャンル] その他
[製作年] 2020年
[製作国] 日本

あらすじ

イオニア海を航行する海賊船。首領コンラッドと手下のビルバント、アリらをはじめとした海賊たちは、商船を襲って手にした財宝に囲まれ美酒に酔いしれていたが、嵐に襲われ難破し、ギリシャの浜辺に打ち上げられる。海賊たちを発見したメドーラとグルナーラ姉妹は彼らを手厚く介抱し、メドーラの美しさにひと目ぼれしたコンラッドは、やがてメンドーラと恋に落ちる。しかし、そこへトルコ軍の威光を笠にきた奴隷商人のランケデムが現れ、姉妹を捕らえてしまう。コンラッドたちは姉妹を奪い返そうと立ち上がる。

キャスト

成田紗弥(メド―ラ)
堀内將平(コンラッド)
山本雅也(アリ)
小林美奈(グルナーラ)
石橋奨也(ランケデム)
西口直弥(ビルバント)
ビャンバ・バットボルト(サイード・パシャ)

スタッフ

[芸術監督] 熊川哲也
[演出] 熊川哲也
[再振付] 熊川哲也
[原振付] マリウス・プティパ
[音楽] アドルフ・アダン/レオ・ドリーブ/リッカルド・ドリゴ/チェーザレ・プーニ/レオン・ミンクス
[舞台美術] ヨランダ・ソナベンド/レズリー・トラバース
[衣装] ヨランダ・ソナベンド/レズリー・トラバース
[照明] 足立恒