きみが死んだあとで
作品情報
佐藤栄作首相の南ベトナム訪問阻止を掲げた1967年の学生運動、第1次羽田闘争を題材にしたドキュメンタリー。機動隊との衝突の際に命を落とした当時18歳の山崎博昭の同級生や運動に携わっていたメンバーの証言を交えながら、その死と闘争の全貌に迫る。
[公 開 日] 2021-04-17
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 2021年
[製作国] 日本
あらすじ
1967年10月8日。内閣総理大臣・佐藤栄作の南ベトナム訪問阻止を訴える三派全学連が、羽田空港へ通じる弁天橋で機動隊と激突する。ヘルメットやゲバ棒で武装した学生たちが機動隊に挑む中、18歳の山崎博昭が命を落とす。機動隊の装甲車にひかれたためなのか、頭部を乱打されたためなのか、死因をめぐって情報が入り乱れ、彼の死は同世代の若者に大きなショックを与える。そしてこの闘争をきっかけにして、学生運動は激化の一途をたどっていく。
監督
スタッフ
[製作] | 代島治彦 |
[撮影] | 加藤孝信 |
[編集] | 代島治彦 |
[整音] | 滝澤修 |
[音響効果] | 滝澤修 |
[音楽] | 大友良英 |
[写真] | 金山敏昭/北井一夫/渡辺眸 |
[カラーコレクション] | 佐藤健 |
[字幕デザイン] | 鈴木一誌/吉見友希 |
[宣伝美術] | 鈴木一誌/吉見友希 |