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8時15分 ヒロシマ 父から娘へ

作品情報

広島に投下された原子爆弾によって被爆した父の体験を、娘の美甘章子さんがつづったノンフィクション小説「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」を映画化。戦争や原爆の悲惨さや、絶望的な状況を乗り越えようとした父の生きざまと、父から娘へ受け継がれた平和への思いを描く。
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[公 開 日] 2021-07-31
[ジャンル] ドラマ
[原 題] 8:15
[製作年] 2020年
[製作国] アメリカ

あらすじ

1945年8月6日、広島。19歳の美甘進示(ジョナサン・タニガキ)が父の福一(エディ・大野・トオル)と共に建物疎開の準備をしていたとき、上空で原子爆弾がさく裂し街中が焦土と化す。瀕死の重傷を負った父子は救助を求めて街をさまよい、進示はあまりの苦痛に死すら願うが、父に励まされ懸命に前を向く。その後離れ離れになった父を捜す進示は、自宅のあった場所でがれきの中から父の懐中時計を見つける。それから40年後、進示の平和への願いがニューヨークの国連本部に届く。

監督

キャスト

スタッフ

[製作] ニニ・レ・フュイン
[製作総指揮] 美甘章子
[原作] 美甘章子
[テーマ音楽] 細川俊夫