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琵琶法師 山鹿良之

作品情報

肥後琵琶の演奏者、山鹿良之氏のドキュメンタリー。1901年(明治34年)に生まれ、大正から平成にかけて玉川教演の芸名で活動してきた当時91歳の山鹿氏を取材し、「小栗判官」などを演奏しながら語る様子や、熊本県での普段の暮らしぶりで構成される。
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[公 開 日] 2021-09-18
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 1992年
[製作国] 日本

あらすじ

琵琶法師の山鹿良之氏は1901年に生まれ、4歳で左目を失明。22歳で肥後琵琶の師に就き、およそ70年にわたって活動してきた。説教節から講談ネタまで多彩な演目を語る山鹿氏は撮影当時91歳で、右目の視力と聴力が低下しつつあった。それでも琵琶を手に「小栗判官」などの物語を語り続けていた。

監督

キャスト

スタッフ

[プロデューサー] 石垣誠一
[製作] 長島健二
[監修] 兵藤裕己
[撮影] 田代啓史
[照明] 長嶋建人
[録音] 永峰康弘
[編集] 村本勝
[音楽] 織田英子