ニトラム/NITRAM
作品情報
1996年にオーストラリア・タスマニア島で起きた無差別銃乱射事件を、『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』などのジャスティン・カーゼル監督が映画化。犯人の青年がいかにして銃を入手し犯行に及んだのか、事件に至るまでの過程を描く。
[公 開 日] 2022-03-25
[ジャンル] ドラマ
[原 題] NITRAM
[製作年] 2021年
[製作国] オーストラリア
あらすじ
1990年代半ばのオーストラリア・タスマニア島。観光以外の産業がない閉鎖的な地域で両親と暮らす青年(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)は、幼いころから周囲になじめず孤立し、本名を逆さに読んだあだ名「NITRAM(ニトラム)」と呼ばれバカにされていた。何ひとつ思い通りにならない日々を過ごす中、彼はサーフボードを買うために始めた仕事で、ヘレン(エシー・デイヴィス)という女性と出会い恋に落ちる。しかし、ある悲劇的な事件をきっかけにニトラムの孤独感や怒りは増大し、精神状態は悪化していく。
監督
キャスト
スタッフ
[脚本] | ショーン・グラント |
[製作] | ニック・バッツィアス/バージニア・ウィットウェル/ジャスティン・カーゼル/ショーン・グラント |
[製作総指揮] | ニック・フォワード/ポール・ウィーガンド/アンソニー・ラパリア/アリス・バビッジ |
[美術] | アリス・バビッジ |
[撮影] | ジャーメイン・マクミッキング |
[音楽] | ジェド・カーゼル |
[衣装] | アリス・バビッジ |
[編集] | ニック・フェントン |