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スープとイデオロギー

作品情報

『Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』などのヤン・ヨンヒが監督などを手掛けたドキュメンタリー。多数の島民が犠牲者になった「済州4・3事件」の体験者である監督の母親の姿を通して、時代に翻弄(ほんろう)された人々の人生を浮き彫りにする。
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[公 開 日] 2022-06-10
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 2021年
[製作国] 韓国/日本

あらすじ

ヤン・ヨンヒ監督の母親は、「帰国事業」で3人の息子を北朝鮮に送り出し、2009年に朝鮮総連の熱心な活動家だった夫が亡くなってからも北朝鮮の息子たちに仕送りを続けた。ある日、大動脈瘤(りゅう)の治療を終えた母親は、「済州4・3事件」についてヨンヒ監督に語り始める。長い間封印してきた記憶を告白した母親は、その後アルツハイマー病を患う。

監督

キャスト

ヤン・ヨンヒ(ナレーション(声))

スタッフ

[脚本] ヤン・ヨンヒ
[プロデューサー] ベクホ・ジェイジェイ
[エグゼクティブプロデューサー] 荒井カオル
[撮影監督] 加藤孝信
[編集] ベクホ・ジェイジェイ
[音楽監督] チョ・ヨンウク
[アニメーション原画] こしだミカ
[アニメーション衣装デザイン] 美馬佐安子