破壊の自然史
作品情報
『ドンバス』などを手掛けてきたウクライナの映画監督、セルゲイ・ロズニツァが第2次世界大戦における連合軍のドイツへの爆撃に着目したドキュメンタリー。ナチス・ドイツによるイギリス空爆への報復として行われ多くの一般市民が犠牲になった、連合軍のドイツに対するじゅうたん爆撃についてアーカイブなどを用いてひも解いていく。
[公 開 日] 2023-08-12
[ジャンル] ドキュメンタリー
[原 題] THE NATURAL HISTORY OF DESTRUCTION
[製作年] 2022年
[製作国] ドイツ/オランダ/リトアニア
あらすじ
第2次世界大戦末期、連合軍はナチス・ドイツによるイギリス空爆への報復としてドイツの各都市を空爆した。連合軍の「戦略爆撃調査報告書」によると、数多くの住居が破壊され、多くの一般市民が犠牲になったという。そして無差別的な大量破壊は、当時のドイツの文学者たちの心をも打ち砕いた。
監督
スタッフ
[製作] | ウリヤナ・キム/セルゲイ・ロズニツァ/マリア・シュストバ |
[編集] | ダニエリュス・コカナウスキス |