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広島を上演する

作品情報

4人の若手監督が広島をテーマに描いたオムニバス映画。
→オフィシャルサイト
[公 開 日] 2023-12-09
[ジャンル] オムニバス
[製作年] 2023年
[製作国] 日本

あらすじ

演劇カンパニー「マレビトの会」が、舞台作品「長崎を上演する」「福島を上演する」に続き、被曝都市である広島を題材に映画作品として制作。これまで「マレビトの会」の作品に劇作家や俳優として参加してきた4人が監督を務め、広島の現在を多角的な視点で切り取った。広島市内のアパートでパートナーと暮らす女性が友人と川辺で詩を共作する姿をつづった三間旭浩監督作「しるしのない窓へ」、原爆投下時に爆心地から約1キロの場所で胎内被ばくした女性がカメラに向かって語る山田咲監督作「ヒロエさんと広島を上演する」、大切な存在を失った女性が喪失と向き合いながら日常生活を送る姿を描く草野なつか監督作「夢の涯てまで」、ある劇団が広島についての演劇作品のリハーサルをする様子と、その作品に音響フタッフとして参加する難聴の青年が野外で音を採取する姿を追う遠藤幹大監督作「それがどこであっても」の4編で構成。

監督

三間旭浩(「しるしのない窓へ」)
山田咲(「ヒロエさんと広島を上演する」)
草野なつか(「夢の涯てまで」)
遠藤幹大(「それがどこであっても」)

キャスト

林ちゑ((「しるしのない窓へ」))
寺田燿児((「しるしのない窓へ」))
吉田萌((「しるしのない窓へ」))
川下ヒロエ((「ヒロエさんと広島を上演する」))
さいとうよしみ((「夢の涯てまで」))
倉谷卓((「夢の涯てまで」))
住本尚子((「夢の涯てまで」))
かのけん((「それがどこであっても」))
西山真来((「それがどこであっても」))
生実慧((「それがどこであっても」))

スタッフ

[製作総指揮] 松田正隆
[撮影] 井上永一郎/山田咲/飯岡幸子/高橋航
[録音] 宋晋瑞/荒木優光/西垣太郎
[サウンドデザイン] 荒木優光
[整音] 重盛康平
[音響] 黄永昌
[演出補] 倉橋真奈美
[制作] 三宅一平
[制作協力] 森真理子/吉田雄一郎