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アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家

作品情報

戦後ドイツを代表する芸術家のアンゼルム・キーファー氏の半生を追ったドキュメンタリー。ナチスや戦争、神話などの題材を絵画や彫刻、建築などで表現し、1992年以降はフランスに拠点を移して活動しているキーファー氏を映し出す。
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[公 開 日] 2024-06-21
[ジャンル] ドキュメンタリー
[原 題] ANSELM
[製作年] 2023年
[製作国] ドイツ

あらすじ

1945年にドイツに生まれたアンゼルム・キーファー氏は、絵画をはじめとするさまざまなジャンルの表現で作品を創作している。当初はナチスの暗い歴史に目を背けようとする戦後の世論を揶揄(やゆ)するような作品などを手掛けていたが、1992年にフランスに活動の場を移して以降、わらや生地をメディウムに用いて歴史や哲学、詩や聖書の世界の表現に取り組んできた。

監督

キャスト

アンゼルム・キーファー(アンセルムス)
ダニエル・キーファー(若い頃のアンセルムス)
アントン・ヴェンダース(少年の頃のアンセルムス)

スタッフ

[製作総指揮] ジェレミー・トーマス
[撮影] フランツ・ルスティヒ
[製作] カルステン・ブリュニヒ/ビム・ベンダース
[美術] セバスティアン・ソウクプ
[編集] マクシーン・ゲディグ
[音楽] レオナルド・キュスナー