ぼくの家族と祖国の戦争
作品情報
第2次世界大戦末期、デンマークにドイツ人難民が押し寄せた史実に着想を得た人間ドラマ。ナチスドイツ占領下のデンマークで難民の受け入れを強制され、飢えや病気に苦しむ彼らの窮状を目の当たりにした家族が、周囲が敵視するドイツ人を救うべきか否か葛藤する。
[公 開 日] 2024-08-16
[ジャンル] 戦争/ドラマ
[原 題] NAR BEFRIELSEN KOMMER
[製作年] 2023年
[製作国] デンマーク
あらすじ
第2次世界大戦末期の1945年4月、ナチスドイツ占領下のデンマーク。市民大学の学長・ヤコブ(ピルー・アスベック)は、ドイツ本国から押し寄せてくる大勢の難民受け入れを命じられ、やむなく彼らを体育館に収容する。飢えや感染症のまん延に苦しむ難民の窮状を見かね、ヤコブと妻・リス(カトリーヌ・グライス=ローゼンタール)は救いの手を差し伸べようとするが、それは同胞から裏切り者と見なされ得る行為だった。周囲の誰もが敵視するドイツ人を救うべきか否か、一家は究極の決断を迫られる。
監督
キャスト
ピルー・アスベック(ピルウ・アスベック)(ヤコブ)
ラッセ・ピーター・ラーセン(セアン)
カトリーヌ・グライス=ローゼンタール(リス)
モルテン・ヒー・アンデルセン(ビルク)
ペーター・クルト(ハインリヒ)
ウルリッヒ・トムセン(ローリッツ)
ラッセ・ピーター・ラーセン(セアン)
カトリーヌ・グライス=ローゼンタール(リス)
モルテン・ヒー・アンデルセン(ビルク)
ペーター・クルト(ハインリヒ)
ウルリッヒ・トムセン(ローリッツ)
スタッフ
[製作] | ミリアム・ノルガード/メッテ・ホスト・ハンセン/トマス・ラドアー |
[製作総指揮] | ヘンリク・ツェイン |
[原案] | ミリアム・ノルガード/アンダース・ウォルター |
[脚本] | アンダース・ウォルター |
[撮影] | ラスムス・ハイゼ |
[美術] | ハイディ・プラッゲ |
[衣装] | エミリー・ボーゲ・ドレスラー |
[編集] | ラース・ビッシンク |
[音楽] | ヨハン・セーデルクビスト |