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作品情報
河出書房新社 「文藝」の編集者として本と向き合い、本を通じて自分や他者と向き合ってきた長田洋一の姿を追ったドキュメンタリー。
[公 開 日] 2025-05-17
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 2025年
[製作国] 日本
あらすじ
1944年に生まれ、34歳のときに河出書房新社に「文藝」の編集者として入社した長田洋一は、立松和平や中上健次と苦楽をともにし、俵万智を見いだし、辻井喬や松下竜一を世に送り出した。戦後生まれの新しい書き手たちを育て、戦中・戦後派の書き手を励まし続けた彼は、「最後の無頼派編集者」とも呼ばれ、時代の流れの中で出版界の指針が経済へと舵を切ると、経済と編集者としての使命とのはざまで戦い続けた。そして、幼少期から病と闘い続けてきた長田は、体力の限界を感じて2002年に退社。安曇野へと居を移し、治療生活を送りながら、「長田ゼミ」「本の寺子屋」といった本と地域を結ぶ活動を続けている。
監督
キャスト
スタッフ
[音楽] | 吉本直紀 |