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タンゴの後で

作品情報

1972年製作のベルナルド・ベルトルッチ監督作『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演した俳優マリア・シュナイダーの人生に迫る人間ドラマ。彼女のいとこであるヴァネッサ・シュナイダーの著書を基に、一本の映画への出演によって成功とともにトラウマも抱えることになった女性の人生を映し出す。
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[公 開 日] 2025-09-05
[ジャンル] ドラマ
[原 題] MARIA
[製作年] 2024年
[製作国] フランス

あらすじ

19歳の俳優マリア・シュナイダー(アナマリア・ヴァルトロメイ)は、新鋭監督のベルナルド・ベルトルッチと出会う。そして彼の監督作『ラストタンゴ・イン・パリ』への出演によりまたたく間に彼女はトップスターへと上り詰める。しかしその一方で、48歳のマーロン・ブランド(マット・ディロン)との過激な性描写シーンの撮影により、彼女はその後の人生で大きなトラウマを抱えることになる。

監督

キャスト

アナマリア・ヴァルトロメイ(マリア・シュナイダー)
マット・ディロン(マーロン・ブランド)
ジュゼッペ・マッジョ(ベルナルド・ベルトルッチ)
イヴァン・アタル(ダニエル・ジェラン)
マリー・ジラン(マリー・クリスティーヌ・シュナイダー)

スタッフ

[原作] ヴァネッサ・シュナイダー「あなたの名はマリア・シュナイダー 「悲劇の女優」の素顔」
[脚本] ジェシカ・パルー/ロレット・ポルマンス
[撮影監督] セバスティアン・ビュシュマン
[編集] トマ・マルシャン
[セットデザイン] ヴァレリー・ヴァレロ
[衣装] アレクシア・クリスプ=ジョーンズ
[音楽] バンジャマン・ビオレ
[製作] マリエル・デュイグー/レ・フィルム・ド・ミナ/アレックス・C・ロー