バオバブの記憶
作品情報
バオバブと共に生きる一人の少年と家族の日々の営みを通して、人間と自然とが共存するとはどういう事なのかを静かに問いかけるドキュメンタリー。
[公 開 日] 2009-03-14
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 2008年
[製作国] 日本
あらすじ
セネガルの首都ダカールから車で約2時間。トゥーバ・トゥール村はどの家も大家族だ。そこには多くのバオバブの樹と昔ながらの素朴な日常がある。バオバブには多くの使い道があり、村人の生活には欠かせない。樹は子供達の遊び場でもある。葉や樹皮などは大いに利用するが、村人たちは決して切り倒す事はしない。なぜならバオバブには精霊が宿っていると、誰もが信じているからだ。村には御神木も存在し、人々は事あるごとにバオバブの精霊に祈りを捧げ、敬っている。
監督
キャスト
橋爪功(語り(声))
スタッフ
[音楽] | トベタ・バジュン |