百合子、ダスヴィダーニヤ
作品情報
ロシア文学者・翻訳家の湯浅芳子と小説家中條百合子との恋愛を描いたノンフィクション映画。
[公 開 日] 2011-10-22
[ジャンル] ドラマ
[製作年] 2011年
[製作国] 日本
あらすじ
1924年(大正13年)ロシア語を勉強しながら、雑誌『愛国婦人』の編集をしていた湯浅芳子(菜 葉 菜)は、先輩作家・野上弥生子(洞口依子)の紹介で、中條百合子(一十三十一)と出会う。百合子は17歳で「貧しき人々の群」を発表し、天才少女と騒がれた小説家。19歳の時に遊学中のニューヨークで、15歳年上の古代ペルシア語研究者の荒木茂(大杉漣)と結婚するが、芳子と出会った5年後には二人の結婚生活は行き詰まっていた。お互いに惹かれあった芳子と百合子は、親しく付き合い始めるが、芳子は「私は、男が女に惚れるように、女に惚れる」と公言して憚らない女性だった。二人の情熱的な関係はリーベ(恋)かフレンドシップ(友情)か?
二人はディスカッションしながら関係を深めて行く。
二人はディスカッションしながら関係を深めて行く。
監督
キャスト
スタッフ
[音楽] | 吉岡しげ美 |
[脚本] | 山?ア邦紀 |
[原作] | 沢部ひとみ「百合子、ダスヴィダーニヤ 湯浅芳子の青春」 |