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シネマ歌舞伎 ヤマトタケル

作品情報

三代目市川猿之助のために哲学者・梅原猛が書き下ろし、1986年の初演で「スーパー歌舞伎」という新しいジャンルを打ち立てた作品の2012年の公演を映像化。
→オフィシャルサイト
[公 開 日] 2013-09-28
[ジャンル] その他

(C)松竹株式会社
[製作年] 2013年
[製作国] 日本

あらすじ

大和の国の皇子小碓命(市川猿之助)は、謀反を企てようとしていた双子の兄大碓命(市川猿之助)を止めようとして誤って殺害してしまう。怒り狂った父帝(市川中車)は自分に背く熊襲の征伐に単身小碓命を向かわせるが彼は見事に敵を征伐し、ヤマトタケルと名乗ることに。だが、まだ息子を許すことのできない父帝は、彼に新たな戦の命を下す。

キャスト

市川猿之助 (4代目)(小碓命(おうすのみこと)後にヤマトタケル/大碓命(おおうすのみこと))
市川中車(九代目)(帝(すめらみこと))
市川右近(タケヒコ)
市川團子(五代目)(ワカタケル)
市川笑也(兄橘姫(えたちばなひめ)/みやず姫)
市川春猿 (2代目)(弟橘姫(おとたちばなひめ))
市川寿猿(2代目)(老大臣)
市川弘太郎(ヘタルベ)
市川月乃助(2代目)(帝の使者)
市川笑三郎(倭姫(やまとひめ))
市川猿弥(熊襲(くまそ)弟タケル/ヤイラム)
坂東竹三郎(尾張の国造(くにのみやつこ))
市川門之助(皇后(おおきさき)/姥神)
坂東彌十郎(初代)(熊襲(くまそ)兄タケル/山神)

スタッフ

[演出] 市川猿翁
[脚本] 市川猿翁
[作] 梅原猛
[監修] 奈河彰輔