エレニの帰郷
作品情報
『永遠と一日』などのギリシャの巨匠、テオ・アンゲロプロスの遺作となった、1953年から半世紀に及ぶ男女3人の愛を描く恋愛ドラマ。
[公 開 日] 2014-01-25
[ジャンル] ドラマ
[原 題] TRILOGIA II: I SKONI TOU HRONOU/THE DUST OF TIME
[製作年] 2008年
[製作国] ギリシャ/ドイツ/カナダ/ロシア
あらすじ
20世紀末、チネチッタ撮影所。映画監督のA(ウィレム・デフォー)は両親の人生を映画にしようとしていた。Aの母エレニ(イレーヌ・ジャコブ)は大学生の頃、秘密警察に逮捕され脱走。ギリシャ難民の町で恋人スピロス(ミシェル・ピッコリ)と再会する。しかし、スターリン死去による混乱で、再び逮捕された二人と、エレニの友人でイスラエル難民のヤコブ(ブルーノ・ガンツ)はシベリア送りになってしまう。
監督
キャスト
スタッフ
[製作] | テオ・アンゲロプロス |
[脚本] | テオ・アンゲロプロス/トニーノ・グエッラ/ペトロス・マルカリス |
[撮影] | アンドレアス・シナノス |
[美術] | アンドレア・クリザンティ |
[音楽] | エレニ・カラインドルー |