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母 小林多喜二の母の物語

作品情報

プロレタリア文学を代表する、小説「蟹工船」などの作家・小林多喜二の母を『キャタピラー』などの寺島しのぶが演じたドラマ。危険な思想を持っているとされ、国家権力によって殺された多喜二を信じる母の姿を描く。
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[公 開 日] 2017-02-25
[ジャンル] 伝記/ドラマ
[製作年] 2017年
[製作国] 日本

あらすじ

秋田県釈迦内村の貧しい家から、若くして小林家に嫁いだセキ(寺島しのぶ)。次男の多喜二(塩谷瞬)は、小樽高等商業学校を卒業して銀行員になった。当時の銀行はかなりの高給だったが、多喜二は労働者などの現状を小説に書き、反戦を訴えていた。しかし、多喜二の言動は危険思想とみなされ、国家によって亡き者とされてしまう。それでもセキは多喜二を信じ続け……。

監督

キャスト

スタッフ

[原作] 三浦綾子
[脚本] 重森孝子/坂田俊子/山田火砂子
[エグゼクティブプロデューサー] 山田火砂子
[プロデューサー] 上野有
[ラインプロデューサー] 櫻井陽一
[撮影] 長田勇市
[照明] 村岡一誠
[録音] 沼田和夫
[美術] 津留啓亮
[装飾] 加藤健一
[衣装] 村島恵子
[ヘアメイク] 小堺なな
[編集] 岩谷和行
[CG] 岩谷和行
[助監督] 増田天平