わたしのかあさん ―天使の詩―
作品情報
70歳で監督デビューした日本最高齢の女性映画監督・山田火砂子の長編10作目で、児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子の児童文学「わたしの母さん」の映画化。障がいをもった両親と向き合いながら成長していく少女の葛藤や希望を描く。
[公 開 日] 2024-03-30
[ジャンル] ドラマ
[製作年] 2024年
[製作国] 日本
あらすじ
障がい者特別支援施設の園長である山川高子はある日、母親の清子のことを本にしないかと声をかけられる。今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者を疎ましく思い、憎んですらいたこともあった。実は高子は両親が知的障がい者で、そのことを恥じていた時期があったからだ。小学3年生の頃、子どものように騒がしくおどける母の清子を同級生に見られるのが嫌で、高子は授業参観のお知らせを隠していた。しかし、お知らせを見つけた清子は授業参観に来てしまい、高子は同級生に笑われてしまう。その後、両親が知的障がい者であることを知らされた高子は激しく動揺するが、そんな彼女の心を癒やしたのは、ほかでもない母・清子の娘を愛する気持ちだった。
監督
キャスト
寺島しのぶ(山川清子)
常盤貴子(山川高子)
安達祐実(河合優子)
落井実結子(山川高子(幼少期))
渡辺いっけい(山川高夫)
東ちづる(田辺真理子)
宅麻伸(糸賀先生)
春風亭昇太(谷岡太郎)
辰巳琢郎(河合信夫)
渡辺梓(中村道子)
窪塚俊介(渡辺健太郎)
山田邦子(竹田信子)
小倉蒼蛙(小倉一郎)(倉田十郎)
堀内正美(尾崎知次)
松木路子(山田みお)
磯村みどり(上野たつみ)
高島礼子(谷岡秀子)
船越英一郎(小杉和哉)
常盤貴子(山川高子)
安達祐実(河合優子)
落井実結子(山川高子(幼少期))
渡辺いっけい(山川高夫)
東ちづる(田辺真理子)
宅麻伸(糸賀先生)
春風亭昇太(谷岡太郎)
辰巳琢郎(河合信夫)
渡辺梓(中村道子)
窪塚俊介(渡辺健太郎)
山田邦子(竹田信子)
小倉蒼蛙(小倉一郎)(倉田十郎)
堀内正美(尾崎知次)
松木路子(山田みお)
磯村みどり(上野たつみ)
高島礼子(谷岡秀子)
船越英一郎(小杉和哉)
スタッフ
[原作] | 菊地澄子 |
[脚本] | 坂田俊子/山田火砂子 |
[ゼネラルプロデューサー] | 山田火砂子 |
[プロデューサー] | 上野有 |
[撮影監督] | 高間賢治 |
[照明] | 上保正道 |
[録音] | 前田一穂 |
[美術] | 山下修侍 |
[衣装] | 片桐利依子 |
[ヘアメイク] | 小堺なな |
[編集] | 岩谷和行 |
[効果] | 大塚智子/柿添真希 |
[音楽] | 朱花 |
[主題歌] | 朱花 |
[助監督] | 永関勇 |
[スチール] | 前田昭二 |
[題字] | 小倉蒼蛙 |
[演出応援] | 近藤俊明 |
[制作応援] | 櫻井陽一/赤間俊秀 |
[制作部] | 浦上嘉久 |