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海炭市叙景

作品情報

5度芥川賞候補に挙がりながら、41歳で自殺した作家・佐藤泰志の遺作を映画化したオムニバス・ストーリー。
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[公 開 日] 2010-12-18
[ジャンル] オムニバス
[製作年] 2010年
[製作国] 日本

あらすじ

北国の小さな町・海炭市の冬。造船所では大規模なリストラが行われ、職を失った颯太(竹原ピストル)は、妹の帆波(谷村美月)と二人で初日の出を見るため山に登ることに……。一方、家業のガス屋を継いだ晴夫(加瀬亮)は、事業がうまくいかず日々いら立ちを募らせていた。そんな中、彼は息子の顔に殴られたようなアザを発見する。

監督

キャスト

谷村美月(井川帆波(「まだ若い廃墟」))
竹原ピストル(井川颯太(「まだ若い廃墟」))
加瀬亮(牛島晴夫(「裂けた爪」))
三浦誠己(萩谷博(「裸足」))
山中崇(工藤まこと(「ネコを抱いた婆さん」))
南果歩(比嘉春代(「黒い森」))
小林薫(比嘉隆三(「黒い森」))

スタッフ

[音楽] ジム・オルーク
[脚本] 宇治田隆史
[原作] 佐藤泰志