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日本のいちばん長い日

作品情報

あらすじ

1945年7月。太平洋戦争での戦況が悪化する日本に対して、連合軍はポツダム宣言の受託を迫る。連日にわたって、降伏するか本土決戦に突き進むかを議論する閣議が開かれるが結論を一本化できずにいた。やがて広島、長崎に原爆が投下され、日本を取り巻く状況はさらに悪くなっていく。全国民一斉玉砕という案も取り沙汰される中、阿南惟幾陸軍大臣（役所広司）は決断に悩み、天皇陛下（本木雅弘）は国民を案じていた。そのころ、畑中健二少佐（松坂桃李）ら若手将校たちは終戦に反対するクーデターを画策していた。

監督

原田眞人

キャスト

役所広司(阿南惟幾（陸軍大臣）)
本木雅弘(昭和天皇)
松坂桃李(畑中健二（陸軍少佐）)
堤真一(迫水久常（内閣書記官長）)
山崎努(鈴木貫太郎（首相）)
神野三鈴(阿南綾子（阿南陸軍大臣の妻）)
蓮佛美沙子(阿南喜美子（阿南陸軍大臣の次女）)
大場泰正(井田正孝（陸軍中佐）)
小松和重(鈴木一（首相秘書官、鈴木首相の長男）)
中村育二(米内光政（海軍大臣）)
山路和弘(安井藤治（国務大臣）)
金内喜久夫(平沼騏一郎（枢密院議長）)
鴨川てんし(左近司政三（国務大臣）)
久保耐吉(下村宏（情報局総裁）)
奥田達士(高島辰彦（東部軍管区参謀長）)
嵐芳三郎(大西瀧治郎（海軍軍令部次長）)
井之上隆志(梅津美治郎（陸軍参謀総長）)
木場勝己(田中静壹（東部軍管区司令官）)
中嶋しゅう(東条英機（陸軍大将、元首相）)
麿赤兒(藤田尚徳（侍従長）)
戸塚祥太(藤井正美（陸軍士官学校附属大尉）)
田中美央(荒尾興功（陸軍大佐）)
関口晴雄(竹下正彦（陸軍中佐、阿南陸軍大臣の義弟）)
田島俊弥(椎崎二郎（陸軍中佐）)
茂山茂(入江相政（侍従）)
植本潤(三井安彌（侍従）)
宮本裕子(鈴木たか（鈴木首相夫人）)
戸田恵梨香(保木令子（NHK放送局員）（特別出演）)
キムラ緑子(絹子（陸軍大臣官邸の女中）)
野間口徹(館野守男（ＮＨＫ放送員）)
池坊由紀(香淳皇后)
松山ケンイチ(佐々木武雄（横浜警備隊長）（特別出演）)

スタッフ

[原作]	半藤一利
[脚本]	原田眞人
[製作総指揮]	迫本淳一
[エグゼクティブプロデューサー]	関根真吾/豊島雅郎
[プロデューサー]	榎望/新垣弘隆
[撮影]	柴主高秀
[照明]	宮西孝明
[録音]	照井康政
[衣装]	宮本まさ江
[美術]	原田哲男
[編集]	原田遊人
[音楽]	富貴晴美